通し座敷5部屋を洋室･和室･納戸に、便利で断熱性のよい部屋に改装リフォーム工事
通し座敷5部屋を洋室･和室･納戸に、便利で断熱性のよい部屋に改装リフォーム工事
大崎市田尻 沼部地区 Ｓ様邸
何か住まいのお困り事などがあった際、リフォーム工事をさせて頂いているＳ様邸から今回、通し座敷、奥座敷も含め5部屋を改装リフォーム工事させて頂く事となりました。各部屋ごとにデザイン性がよく、便利で快適な断熱性のよい部屋にリフォーム工事させて頂きました。お客様が住みながらという事もあり、まずは玄関正面の通し座敷2部屋から改装リフォーム工事が着工しました。
Ｓ様邸の部屋の改装リフォーム工事を是非、ご覧ください。
«Before»
通し座敷8帖（仏壇＆神棚＆押入）
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«After»
大壁座敷8帖（仏壇＆神棚＆押入）
«Before»
通し座敷8帖（床の間＆地袋）
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«After»
洋室8帖（床の間＆地袋）
リフォーム前の通し座敷2部屋は化粧の柱が見えている真壁と呼ばれる壁の作りだったのですが、化粧の柱を見せない大壁にさせて頂きました。大壁にする事で柱、長押、廻り縁などのホームラインが無くなりスッキリしたデザインになります。さらに気密性、断熱性もアップします。
«Before»
通し座敷8帖（仏壇＆神棚＆押入）
⇓
«After»
大壁座敷8帖（仏壇＆神棚＆押入）
3枚片引き戸を開くと隣の部屋とも一体になり、
開放感溢れる空間になります。
玄関正面の通し座敷2部屋を解体して、畳の部屋8帖と洋室8帖に生まれ変わりました。そして、見所は3枚片引き戸を3ヵ所取付けさせて頂きました。3枚建具を開くと隣の部屋と一体になり、開放感溢れる空間になります。
«After»
洋室8帖（床の間＆地袋）から3枚片引き戸を開くと、
座敷8帖（仏壇＆神棚＆押入）と一体になります。
«Before»
縁側
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«After»
縁側
さらに縁側からも3枚片引き戸を開けると広々した空間になります。
部屋の改装リフォーム工事
部屋の改装リフォーム工事・施工の様子
1.解体工事
お客様が住みながらリフォーム工事をすため、まずは、玄関正面の通し座敷2部屋から改装リフォーム工事を行い、その後、残りの3部屋の改装リフォーム工事を行いました。
2.床新設工事
解体工事が終わったら大引きと根太で床組を組んでいきます。
3.床断熱材工事
床を組んだら断熱材を隙間なくしっかりと埋め込み断熱工事を行うことで、床下からの冷気を抑え、底冷えしないあたたかい住まいになります。
4.解体工事
寝室の解体工事は押入を撤去して間取り変更リフォーム工事を行う事から、柱や梁、土台のみを残してすべて解体します。
5.壁・天井断熱材工事
壁・天井は木下地を取付けて、しっかりと断熱工事をすることで、夏は涼しく冬はあたたかい住まいになります。
6.建具枠取付工事
寝室の引き違い建具の枠材を取付けていきます。Ｓ様邸の寝室の建具は、寝室という事から
睡眠を邪魔しないように明り取りのない建具を選ばれました。
当社おすすめの建具、パナソニックのベリティスはデザインと色柄のバリエーションが豊富で、
好みやライフスタイルに合わせて空間をコーディネートする事ができます。
7、廊下＆縁側床重ね貼り工事
廊下や縁側の床は既存の床を利用して各部屋とバリアフリーになる様に合板を重ね貼りして高さを調整してからフロアーを重ね貼りしていきます。利用できる床は無駄に解体せずに利用することで、コスト削減につながります。
